(1)名   称  石川地方火葬場

(2)所 在 地  福島県石川郡石川町字長久保94−2

(3)火葬炉数  2基

(4)炉の形式  前入れ前出し

(5)建築面積  165u

(6)竣   工  昭和48年度

(7)設計施工  名古屋博愛株式会社

(8)総事業費  17,963千円

新火葬場の概要

 
・構造―鉄筋コンクリート造平屋建一部2階

・屋根―亜鉛メッキ鋼板特殊瓦棒葺き

・外壁―コンクリート打放しの上EP系石調仕上塗材吹付け

・火葬炉設備―大型炉3基、バグフィルター付

・建築面積―1,227.29u

・延床面積―1,165.93u

・施工   水谷工業梶A葛{本工業所

・設計監理 活イ設計東北事務所
 

《施設の特徴》

●緑豊かな山合に溶け込む落ち着きのある切妻屋根に、外壁は白壁と石調の吹付塗装で米倉調をイメージした和風を基本としている。

●70台収容できる大駐車場を通り、大屋根の車寄せから玄関を入るとエントランスホールは、ガラス窓が天井まで届き、明るく開放感があり、腰壁は杉板張り、上部は身体にやさしい珪藻土仕上げとしている。

●待合ホールは南側に位置し、ガラス窓からは暖かな日差しが入り込み、冬季間に十分配慮している。床はぬくもりのあるフローリング、壁は杉板張りと珪藻土仕上げで、エントランスホールと一体感を醸し出している。

●遺族控室は3室共和洋折衷タイプ。椅子により高齢者の方にも十分配慮している。2室は可動間仕切で1室にすることができ多人数にも対応できる。給湯、食器棚は各室に設置されている。

●炉前ホールと告別ホール、収骨室は、床、壁の御影石張りと高い天井によって荘厳さと静寂な空間を創り出し、遺族の気持ちを和らいでくれる。

●エントランスホールと待合ホール、遺族控室、廊下は補助暖房として床暖房を設置している。

●火葬炉は煙の出ない最新設備で、主燃焼室の上部には再燃焼室を設け、更にバグフィルターを設置しダイオキシン類対策にも取り組んでいる。

■総事業費 8億円(事業年度 平成18年〜20年度)